コロナ禍における「インサイド・セールス」の増加について

コロナ禍におけるインサイドセールスの増加について

新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、対面での商談ができない状況が増えてきているようです。

それに伴い、電話やWEB会議ツールを使った営業の関心が高まってきていることが事実としてあります。

さて、徐々に増えてきた「インサイド・セールス」とはどのような営業手法でしょうか?

目次

1.「インサイド・セールス」について
2.「インサイド・セールス」によるメリット
移動時間の削減
録画機能の効果
効率的な商談

1.「インサイド・セールス」について

新型コロナウイルスが話題になる以前は、ほとんどの営業社員は外を飛び回ったり、

対面営業などといったいわゆるフィールド・セールスを行ってきた方がほとんどでしょう。

私自身も以前はフィールド・セールスの営業マンだったこともあり、

約1時間の商談に会社から営業先まで往復3時間かけて向かっていったこともありました。

今思えば社員側からも企業側からも双方にとって、この往復の3時間は非生産的な時間でありました。

(営業先に対する復習などの時間もあったので、すべてが非生産的とは言い切れませんが。)

また、この非生産的な移動時間の交通費などの経費も、企業側から支払われているのも事実です。

そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大したことにより、インサイド・セールスの需要が増えてきています。

私自身もインサイド・セールスマンになり恩恵を受けていることもあり、

営業社員がオンライン化することによる、社員及び企業のメリットをお伝えします。

インサイドセールスをしている画像

2.「インサイド・セールス」によるメリット

・移動時間の削減

⇒WEB上での商談が流行し始めたことにより、打ち合わせ先まで往復の時間をかけることがなくなりました。

その移動していた時間で他の業務を行えたり、別のお客様にアプローチすることも可能になりました。

また、企業からすれば交通費などの経費の削減にもつながっています。

・録画機能の効果

⇒営業研修にうってつけなWEB上の商談での録画機能です。

新人や若手などは上司の商談風景を見ることもでき、

自身でも上手くいった場合とそうでなかった場合のフィードバックを行うことができます。

そうすることで、営業のスキルアップができます。

また、録画をすることで、今までには少なかったエビデンスの共有ができます。

営業マンで「言った言わない」などの、水掛論のような問題にぶつかった方も少なくないでしょう。

それがWEB上での商談であれば、録画をしておくことで問題が起こった際にエビデンスの提出がしやすくなります。

・効率的な商談

⇒WEB上での商談に多くの方が慣れ始めているため、

お客様側からWEB上の商談を求められることも徐々に増えています。

それに伴いアポが調整しやすいので

今までになかった10時、11時、12時...と続けて商談数を獲得できることも可能になってきました。

上記のようにインサイドセールスのメリットをお伝えしましたが、

上手く行えないと、もったいないリスクもあるのが事実であります。

例えば、あるお客様と商談を行いその数時間後に別のスタッフが1からセールスの電話をした場合。

その際はお客様からは不信感を持たれ、商談したスタッフおよびセールスの電話をした時間は無駄になってしまいます。

また、あるスタッフが市場に商品を公開しようと際に、別のスタッフが別のフローで同じ商品を公開しようとしている場合、

結果的にはお互いの時間が無駄になってしまいます。

このようなリスクを回避するには、スタッフ間において

・コミュニケーションをしっかりとること。

コロナウイルス感染拡大防止の観点から、対面ではなくWEB上での会話やメッセージアプリなどをうまく活用するべきです。

・決められたツールを正しく使うこと。

どんなにスタッフ間で意思疎通が取れていたとしても、

第3者からは業務を行っているか分からない場合があるため、見える化できるツールを使うべきです。

また、決められたツールを使うことで新人や若手といった後進のスタッフに対して研修を行うこともできます。

また、誰が何を行っているかの把握もでき、効率的に業務を進めることが可能です。